
イベント成功への近道
デジタルスタンプラリー選びは
開催実績とプランに注目
デジタルスタンプラリーを導入する際には、集客や予算などの現実的な部分も考慮する必要があります。
そこで注目するべきなのが、対応力と信頼性の高さがわかる「開催実績」と費用や機能がわかる「プラン」!
当サイトでは、各ラリーの特徴やイベントタイプ別の開催事例も紹介しているので、ぜひチェックしてください。
イベント成功への近道
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(調査時期:2025年4月15日時点)
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1イベント:52,800円~
初期費用132,000円+4ヶ月目~月額33,000円
初期費用55,000円+月額54,780円〜
プラン名 | furariスタンダード |
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費用 | 基本システム料: 【アプリ版】:107,800円(税込)/1イベント~ 【WEB版】:217,800円(税込)/1イベント~ |
標準機能 | アンケート機能 応募特典連携 データダウンロードスタンプデザイン変更(1種) チェックポイントへのルート案内 グループ分類 多言語対応 管理者権限 |
オプション機能 | 特典設定追加:5,500円/1個(税込) PUSH通知機能(ラリー主催本部):55,000円/5回分(税込) PUSH通知機能(チェックポイント):11,000円/1ヵ所(税込) スタンプデザイン変更:55,000円/複数パターン(税込) 即時抽選機能:55,000円/1イベント(税込) 各種制限機能:33,000円~/1イベント(税込) フォトフレーム特典機能:55,000円~/1イベント(税込) SMS認証:55,000円~/1イベント(税込) 各種カスタマイズ:55,000円~/1イベント(税込) サーバー拡張: 要お見積り ラリー設定代行:55,000円~/1イベント(税込) 期間延長:11,000円/週 CP追加費用:5,500円/ヵ所(~49ヶ所) |
開催期間 | 1ヶ月以内 |
チェックポイント数 | 10ヶ所以内/回 |
参加人数上限 | 無制限 |
システム形式 | アプリ型 |
サポート | システム設定や運用方法、セキュリティ対策の提案、動作テスト チェックポイントの代行登録、特典やスタンプ取得の条件の代行設定(※作業内容によっては有料) テスト~情報公開、開催日設定の設定、問い合わせ対応 |
導入期間 | 最短1営業日 |
デモ | あり |
開催実績数 | 21件(2025年1月~4月) |
furariは地域イベントや商店街など、
さまざまなイベントの開催実績があります。
その中から2例をピックアップしてご紹介!
本企画カレーライスをお召し上がりいただき、「TASTE(味)」「IMPACT(インパクト)」「CREATIVITY(シェフのアイデア力)」の3項目に投票いただくとスタンプを1個獲得。スタンプ3個、5個、10個でそれぞれ、もれなくお得な割引クーポンやオリジナルグッズをプレゼント。
必須チェックポイント「石山寺」「三井寺」を含む、スタンプの数に応じて豪華賞品をプレゼント
上記以外にも、furariは集客や販促に繋がるイベントを多数開催しています。
詳しくは公式HPでご確認ください。
会社名 | 株式会社ワンズ |
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所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階 |
営業時間 | 10:00~19:00 (休業日: 土日/祝日) |
電話番号 | 050-1742-3435 |
サイトURL | https://one-s.co.jp/ |
セキュリティ | ISMS認証 |
プラン名 | ライトプラン |
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費用 | 初期費用132,000円(税込)+4ヶ月目~月額33,000円(税込) |
標準機能 |
アンケート ログイン機能 MAP機能 現在地表示機能 イラストMAP 応募フォーム 賞品引換(消込) スポット情報の編集 SNSリンク(ハッシュタグコピー機能有) 緯度経度情報の誤差範囲の設定 スポット別QRコードのダウンロード機能 管理画面内ダッシュボード機能 参加状況集計データ 参加状況CSVダウンロード機能 応募フォームデータCSVダウンロード機能 アンケート回答データCSVダウンロード機能 1人1行データCSVダウンロード機能 個人情報ダウンロード時の限定パスワード オリジナルトップ画像デザイン表示 オリジナルデザインスタンプ絵柄表示 ブラウザ標準翻訳 |
オプション機能 | スタンプ救済機能 期間延長 |
開催期間 | 1ヶ月(31日)以内 |
チェックポイント数 | 30地点まで |
参加人数上限 | 記載なし |
システム形式 | webブラウザ型 |
サポート | 企画提案、システム構築、保守、販促物デザイン、キャンペーンサイト制作 景品発送代行、運用事務局代行(有料サポート) |
デモ | あり |
開催実績数 | 8件(2025年1月~4月開催) |
mobile de スタンプラリーは
さまざまなイベントの開催実績があります。
その中から2例をピックアップしてご紹介!
機関車の街である高崎市内の店舗を利用し、スタンプを取得します。スタンプ数に応じて、機関車グッズがもらえるイベントです。
京都府内にある105ヶ所の銭湯を巡るスタンプラリーです。京都芸術大学の学生が手掛けた、オリジナルスタンプを取得できます。
上記以外にも、mobile de スタンプラリーはコラボイベントや鉄道イベントを開催しています。
詳しくは公式HPでご確認ください。
会社名 | 株式会社PKBソリューション |
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所在地 | 滋賀県野洲市小篠原1115-5 |
営業時間 | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
電話番号 | 077-598-0035 |
サイトURL | https://www.pkbsolution.co.jp/ |
セキュリティ | プライバシーマーク、ISMS認証 |
プラン名 | Runway |
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費用 | 初期費用55,000円+月額54,780円〜 |
標準機能 | データ保存期間: 60日 多言語対応 URL変更 マップ基盤:毎月1万PVまで無償、以後1万PV毎に5,000円(税不明)の従量課金 |
オプション機能 | 利用者データダウンロード:55,000円(税込) |
開催期間 | 記載なし |
チェックポイント数 | 最大100件 |
参加人数上限 | 10,000人/月 |
システム形式 | webブラウザ型 |
サポート | 専任担当制 |
デモ | あり |
開催実績数 | 24件(2025年1月~4月開催) |
プラチナラリーは広範囲の地域イベントなど
幅広い開催実績があります。
その中から2例をピックアップしてご紹介!
特定のスポットを回遊してもらえるよう、「特定スポット特典」があり、訪れたいと思う工夫が施されたイベントです。
フェリーに乗って南房総を旅しながら、千葉の魅力を伝えるためのスタンプラリー。今後の地域活性に活かすため、アンケート機能も使われました。
上記以外にも、プラチナラリーは商業施設や観光スポットを回遊できるイベントを開催しています。
詳しくは公式HPでご確認ください。
会社名 | ボールドライト株式会社 |
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所在地 | 東京都新宿区西新宿3-9-7 フロンティア新宿タワー4F |
営業時間 | 10:00~19:00 (休業日: 土日/祝日) |
電話番号 | 03-6380-6958 |
サイトURL | https://boldright.co.jp/ |
セキュリティ | プライバシーマーク |
コストと機能のバランスが良く、サポート体制が手厚いため初心者にもおすすめのスタンプラリー。継続プランもあります。
プラン | furari ミニ、furari スタンダード、furari 50、furari 200 |
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料金 | 107,800円~(税込)/1イベント~(furari スタンダード) |
システム形式 | アプリ |
導入期間 | 最短1営業日 |
デモ | あり |
サポート | 企画提案からシステム構築、保守、販促物デザイン キャンペーンサイト制作、景品発送代行、運用事務局代行 |
開催実績数 | 21件(2025年1月~4月) |
会社名 | 株式会社ワンズ |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F |
オリジナルのデジタルマップをサイトに埋め込み可能!広い範囲・大規模なイベントにおすすめのスタンプラリー。
プラン | Runway,Prime,Starlight |
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料金 | 初期費用55,000円+月額54,780円〜(Runway) |
システム形式 | webブラウザ型 (オプションでモバイルアプリ化も可能) |
導入期間 | 1ヶ月~2ヶ月 |
デモ | あり |
サポート | 公式HPに記載がありませんでした。 |
開催実績数 | 24件(2025年1月~4月開催) |
会社名 | ボールドライト株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー13F |
イベントの特徴に合わせて実施できるスタンプラリーです。ゲーム抽選や謎解きラリーなど参加者を楽しませる工夫をこらしたイベントを作ることができます。
プラン | ライトプラン,スタンダードプラン,セミオーダープラン |
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料金 | 初期費用132,000円(税込)+4ヶ月目~月額33,000円(税込)(ライトプラン) |
システム形式 | webブラウザ型 |
導入期間 | 約2週間~ |
デモ | あり |
サポート | 企画提案からシステム構築、保守、販促物デザイン キャンペーンサイト制作、景品発送代行、運用事務局代行 |
開催実績数 | 8件(2025年1月~4月開催) |
会社名 | 株式会社PKBソリューション |
所在地 | 東京都千代田区神田錦町1-16-1 いちご神田錦町ビル9 |
イベントのロゴ・シンボルをQRコードのデザインを工夫できるのが特徴。長野県での開催実績があります。
プラン | 記載なし |
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料金 | 記載なし |
システム形式 | webブラウザ型 |
導入期間 | 記載なし |
デモ | 記載なし |
サポート | 記載なし |
開催実績数 | 記載なし(2025年1月~4月の開催数) |
会社名 | 株式会社電算 |
所在地 | 長野県長野市鶴賀七瀬中町276-6 |
無料で使えるフリープランはフォーム入力・デザイン・公開の3ステップで作成可能。即日使える手軽なプランが魅力です。
プラン | Free、Standard |
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料金 | 0円~ |
システム形式 | ブラウザ型 |
導入期間 | Freeプラン: 14日間 Standardプラン: 3ヶ月間 |
デモ | 記載なし |
サポート | チャット・メール オンラインミーティング |
開催実績数 | 37件 (2025年1月~4月の開催数) |
会社名 | 株式会社RALLY |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区京町78番地 三宮京町ビル5F |
※リコーのデジタルスタンプラリー支援サービスは販売終了しました。
AR機能を利用し、会場内を盛り上げるイベントなどに導入されています。社内の小規模イベントにも対応しています。
プラン | 公式HPに記載がありませんでした。 |
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料金 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
システム形式 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
導入期間 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
デモ | 公式HPに記載がありませんでした。 |
サポート | 公式HPに記載がありませんでした。 |
開催実績数 | 記載なし(2025年1月~4月の開催数) |
会社名 | リコージャパン株式会社 |
所在地 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
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愛知県犬山市で開催されているイベントの第3回目。対象店舗は135ヵ所で、何回でも参加可能となる仕組みでした。
イベント概要:武蔵野市の新たな魅力を発見するために、開催されたイベント。7つのスタンプを集めるごとに、景品に応募できました。
イベント概要:新型コロナウイルス感染症により影響を受けた尾張旭市を活性化・応援するため、「紅茶」と甘みの強い名産「朝採り完熟いちじく」を使い、飲食店24店舗が新商品やメニュー開発を行うプロジェクトです。
イベント概要:主人公の徳川家康公にちなんだ「家康公グルメ」や「ゆかりの地」を楽しんでいただくスタンプラリーです。期間中、蒲郡・岡崎・西尾のスタンプ設置店舗でスタンプを集めると、3市の特産品が当たる抽選に応募できます。
イベント概要:スタンプラリーポイントにQRコードを設置し、デジタルスタンプラリーを開催しました。各エリアのゴールポイントにおいて先着順の景品を用意。またすべてのスタンプを取得した人には抽選で特賞の景品が当たるチャンスもありました。
イベント概要:宮城県内にあるデジタルスタンプ取得スポットを巡ってスタンプを取得するイベントです。取得するスタンプの数によって受け取れる景品の種類が異なります。
イベント概要:福島県内で活躍する5つのスポーツチームのホームゲームを観戦した方がスタンプを取得できるイベントです。スタンプの取得数に応じて賞品に応募することができます。
イベント概要:2021年9月から12月にかけて、アニメ「鬼滅の刃」とNPB・Jリーグ・B.LEAGUEを横断したコラボレーション企画・「SPORTS2021×『鬼滅の刃』」のデジタルスタンプラリーです。
必須チェックポイントで取得することで、景品に応募できる仕組みになっています。地域活性化のために開催されたイベントです。
35ヶ所のスポットを、7コースに分けて巡ります。1コース500円分の商品券と交換し、全コースで3,500円分ゲットできます。
35店舗を巡り、名古屋グルメを堪能できるスタンプラリーです。自宅で食べられる名古屋めしが景品となっています。
横浜のイルミネーションを楽しみながら、スタンプを集めます。イベントに合わせてカスタマイズされた機能が導入されています。
イベント概要:20ヶ所のスポットのうち、4ヵ所はシークレットスポットです。謎解きに正解して、ヒントを得る仕組みが導入されています。
長野県白馬五竜スキー場にて冬に開催された謎解き形式のスタンプラリー。各回に景品を設定するなど、特典方法が工夫されています。
対象の城まで足を運び、各城に掲示されているポスターおよびチラシのQRコードから専用エントリーフォームへアクセスします。氏名・Eメールをご登録いただいた方に自動返信メールにてデジタルスタンプカード、オリジナルスマートフォン用壁紙ダウンロードの案内が入ります。2城以上チェックインすると、スタンプおよび限定グッズの抽選申し込みの案内が入ります。
11か所のお城をめぐってスタンプを集めるお城スマホスタンプラリーを実施します。大垣城を含めた規定数のスタンプを集めた人には、賞品をプレゼントされます。
板橋区エコポリスセンター、教育科学館、熱帯環境植物館、リサイクルプラザ、中央図書館の5巻を巡ってスタンプを集めるイベントです。スタンプをすべて集めると14種類の中から好きな景品を獲得できます。
戦中・戦後の労苦を伝える「昭和館」「しょうけい館」「平和祈念展示資料館」の3つの館を巡りスタンプを集めるイベント。最後の館でオリジナルグッズと交換できます。
日出学園中学校高等学校で行われたARスタンプラリーです。スマホ投票型生徒総会の実施やスマホによる親子の絆づくり、デジタルコンテンツ演習などを行いました。
オープンキャンパスで実施されたデジタルスタンプラリーです。学校内の各所に点在するポスターにスマホカメラをかざすことによりスタンプをゲットし、全てのスタンプをゲットすると共立女子中学高等学校のオリジナルグッズを手に入れられます。
全国で一斉に開催された読書推進キャンペーン「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」の一環として実施されたスタンプラリーです。5個以上のスタンプで商品が当たる抽選に応募できるイベントでした。
三菱一号館美術館が展開する架空の本屋さん「新しい私 書店」が開設4周年を迎えたのを記念して開催されたスタンプラリーです。協力書店で買い物をしたり、展覧会を鑑賞したりすると、スタンプがもらえるイベントでした。
都市公園制度制定150周年を記念して企画されたスタンプラリーです。開催の期間は1年3ヵ月と長期で、四季の風景を楽しみながら公園を巡れるイベントになっています。ラリーのポイントは都立公園や庭園、動物園、水族館など86カ所です。
9回目の開催となった、紅葉シーズンに都立公園を巡るスタンプラリーです。東京都公園協会の公式アプリ、「TOKYOPARKSPLAY」を使用し、写真を撮ったりクイズに答えたりすると、オリジナルグッズがもらえます。
2つの大きな違いは、企画の種類、費用、参加のしやすさ、イベント開催に必要な人員の数、データ集計ができるかどうかなどです。
デジタルのスタンプラリーは、カスタマイズ性が高く、さまざまなデジタルコンテンツと組み合わせることが可能です。
一方、紙のスタンプラリーは実体が残るため、記念イベントや熱狂的なファンのイベントが多い鉄道・キャラクターイベントに向いています。
費用面では、紙だと大規模なイベントの場合、規模に応じて、人件費やスタンプ台紙の費用が必要です。 デジタルスタンプラリーのほうが費用が安く抑えられる傾向にあります。
2つの開催方式では様々な点で違いがあるので、こちらで紙とデジタルの違いを詳しく解説しているので気になる方は、ぜひご覧ください。
デジタルスタンプラリーの費用は、必要な機能やチェックポイント数、オプション機能によって大きく変動します。
基本的な機能のみだと分析に活用しづらかったり、小規模なスタンプラリーしか開催できないなど思ったような効果につながらないこともあります。
また、基本料金は安くても、オプションをつけた場合、結果的に高くなってしまうということもあるため、
依頼をする場合は本当に必要な機能かどうかを相談するといいでしょう。
こちらのページではデジタルスタンプラリーの費用の掛かるポイントを詳しく解説しているので参考にしてください。
集客イベントや催し物は、スタンプラリーの準備をするだけではありません。イベント告知や会場の設置、運用に関しても費用がかかります。補助金は、その地域の中小企業を対象として販促効果や地域活性化を目的とした、返金する必要のないお金です。市町村や各組合、団体のほか、デジタルスタンプラリーの導入に関する補助金を受けられる場合があります。
デジタルスタンプラリーには有料サービスもあれば、無料で使えるものもあります。
無料のデジタルスタンプラリー利用は、以下のような用途で使う方に向いています。
無料で提供されてるデジタルスタンプラリーの多くは、有料版のお試しなので基本機能しかなくカスタマイズができません。
複雑な設定がいらず、すぐに利用できるため即日のイベントに使いたい場合も対応できる場合が多いでしょう。
一方、有料版ではアプリをダウンロードした参加者に対して、次回イベントの「PUSH通知機能」があったり、他イベントへの誘導など継続的なコミュニケーションツールとして活用できます。
「PUSH通知」はメルマガに比べて開封率が高いので、興味がある参加者に対して効果的なアプローチをすることができるでしょう。
デジタルスタンプラリーのメリットは
の4つに大別できるでしょう。
とりわけ、大きなメリットは、集客データの活用にあります。
紙のスタンプラリーだとユーザーの情報を集計する手間が発生しますが、デジタルスタンプラリーだと一切不要ですぐに活用できます。
また店舗や商品に興味がなかった人でも、ゲーム感覚で楽しみながらポイントを貯めていくうちに自然な流れで店舗へ誘導することができます。
デジタルスタンプラリーの導入は、基本的に以下の流れで進めていくことになるでしょう。
まずは、実装したい機能があるデジタルスタンプラリーの運営会社に複数問い合わせましょう。
見積もり結果を確認して、依頼する会社に相談するのがおすすめです。
費用以外にも、実際の画面やイベント開催の流れをイメージしやすいデモンストレーションがある会社だと、安心して申し込めるでしょう。
システムを構築したあとは、動作を確認します。
依頼側で、実際にイベント開催地でスタンプ取得をして、QRコードやGPS判定など実装された機能が正常に作動するかを確認することもあります。
イベント当日もトラブルや不具合に対応できる会社もあるので、万全なサポート体制が整っている会社を選ぶといいでしょう。
スタンプラリーの台紙が紙ではなく、デジタルで実体がないので不正行為が行われていないか不安に思うかたもいらっしゃるでしょう。
デジタルスタンプラリーで使われるQRコードは固定URLのため、知人にスクリーンショットを送信されてしまうと、集客効果を得ることができないかもしれません。
そこでデジタルスタンプラリーの不正対策には、以下の方法が有効です。
一般的な不正対策である「QRコードとGPSの組み合わせ」が必要なデジタルスタンプラリーでは、現地にいるユーザーのみがスタンプを取得できるので効果的な手段です。
注意点は、地点によってはスマートフォンが位置情報を読み取ることができなかったり、位置情報機能が備わってない機種では参加することができないことです。
他の不正対策として、現地のスタッフや店員が直接推す「電子スタンプ」も有効な手段です。
電子スタンプを活用することで、直接スタッフの目で確認して押すことができます。
その他の不正対策として電話番号を使った「SMS認証」で、スタンプラリーの二重参加を防ぐことができます。
デジタルスタンプラリーでは、主に以下4つの機能を実装している提供会社が多いです。
アンケート機能を活用することで、ユーザーの属性をより詳しく把握するためのアンケートを設置することが可能です。
アンケートデータと行動データを関連付けた分析も可能になるので、次回のイベント企画時に様々な施策の立案につながります。
機能についてはスクラッチ機能や、誰が使ったか確認できたり各社様々な機能があります。
開催するイベント、イベントを盛り上げるのに必要な機能を洗い出し、見積もりしてもらう会社を選ぶのがおすすめです。
初めてデジタルスタンプラリーの導入を検討されている方は、セキュリティ面の心配もあることでしょう。
ISMS認証を受けていて、Pマークを取得している企業を選ぶことで、個人情報流出のリスクを低減することができます。
「ISMS認証」とは、指定の機関が審査にあたり、国際基準と同等のISMS認証基準の要求事項や、個人情報保護法の要件を網羅されたシステムに認証が与えられる制度になります。
この認証を取得している企業は、情報セキュリティリスクの低減や高い情報管理の意識を持っているといえます。
また「Pマーク」は個人情報保護に対して適切な保護措置ができる体制を整えた事業者のみが、取得できる制度です。
デジタルスタンプラリーにもいくつかの仕組みがあります。スポットに置いてあるQRコードを読み込みながら進めるもの、GPSによる認証を行うもの、電子スタンプをスマホにタッチさせて読み込ませるものなどです。開催イベントの形式にあわせて対応を変えることのできるサービスもあります。